フードデリバリーのきまぐれ日記

UberEatsなどでの出来事を少しのフィクションを交えて

時給900円のウーバーイーツ

普段は東京と千葉の間らへんで稼働しているのだが、なんか流れに流され幕張メッセまでトコトコと流れついた。 景色が綺麗で交通量も少なく流して走るのが気持ちいい。そんななか駅チカのビルの中華店にピックに行く。
挨拶するとマッテテネーってことなのでしばし待つ。客も多いし5分待っても来ないのもう一度あとどれくらいかかるか聞いてみると「じふん」って返ってきた。
はい?って聞き直すと、やっぱり「じふん」。(ちなみに中国の方とおもわれる。)二分か?時分? もやもやしたが損切りと思ってキャンセルすることに。

ショッピングモールとかこういうビルはピックまで時間がかかるので、またされるとかなりきつい。いや、きつくなったのかな。 5/29からの報酬の計算方法が変わったからなのかはわからないが、待ち時間に報酬があまりつかなくなったので待つのが以前よりきつくなったのだ。その後順調にオーダーははいったのだがこれが響いて時給900円くらいになってしまった。

オーダーが入らないときは900円もそれ以下もあるにはあるけど、オーダーが入るのに1000円切ったのは初めてかもしれん。 そんな一日。

いつかのウーバー日記

夜配達してたらダブル回ってきて、ドロップ先の1軒目が大手の病院。 めんどくさいなーと思いつつ夜の病院へ。ついたら案の定どこから入るのかわからない。 お客さんのメモ欄を確認しても何も書かれていない。
敷地もでかく、うろうろしてなんとか入り口をみつけて入ると、警備員に病院内へはマスクがないとはいれませんと言われる。お客さんへ電話し待つこと数分。 女医さんがやってきて手短に「ありがとう」と言って踵を返して戻っていった。

帰り際、警備員に次はマスクもってきてねって言われ、なんかもやっとして次の配達先に向かったのだが、よくよく考えてみるとこちらの落ち度なの?えらい待たされたけど女医さんも「お待たせしました」位あっても良くね。って気持ちが大きくなり今これ書いてる。 世間的にマスクはしなくていいし、現在ウーバーイーツでマスクしなくてはいけないなんてことはない。そちらの都合であるからして、これを対応するのは病院側でしょ。って思うのだ。

警備員の発言と女医さんの踵に「迷惑をうけたのはこちら」と言ってるように感じたのだがそれ前提で話すと自分の所属するグループが世界が常識ですって感じ。

まぁマスクは用意しよう。

玄関でのマナー

UberEatsはじめてから気になった来訪時のマナーの常識。 インターホンで「はい」「少々お待ちください」などの受け答えが常識であると思っていたが、はたしてこれは常識なのであろうかってこと。 そもそも自分の家以外の来客の受け答えを見ることって相当少ない。

で、配達してるとオートロックで半数くらい無言解錠。 玄関先でも終始無言の人もいるし、加えて酷いときには猿がオリからバナナを取るようにシャッと手を伸ばし、料理をぶんどるようにするお客もいる。

お客は知らないだろうがUber Eatsの配達員アプリにも客への評価をする機能がある。 もちろんBADだ。

前こんなとんでも客がいた。
自分「Uber Eatsです。暗証番号をお願いします。」(Uber Eatsは時折受け渡しに暗証番号が必要になることがあります)
客「xxxx」
自分「違うみたいですが、、、」
客「yyyy」
自分「違いますねぇ、アプリに表示されていませんか?」
客「なんで最初から言わないの?」
自分「?????」(こいつなんの暗証番号言ってたの?)

しかも最初からなんか怒って受け答えしてて怖かった。 原因のわからない怒りを向けられるとすごい来るんだなって知りました。

玄関マナーはやはり気になる人が多いみたいで検索してみると結構でてきますね。 昔から宅急便などはこのような問題を抱えていたのかと感慨にふける。

それではまた。